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NHK Eテレ『Eテレ 2355』『Eテレ 0655』に参加しています。
『2355』毎週 月〜金 よる 23:55〜0:00
『0655』毎週 月〜金 あさ 6:55〜7:00




2355ID “プロペラとプロジェクター”
人間の目の時間解像度を超えた速度で、プロペラが高速に回転することによって、線は面になりスクリーンが生まれる。




2355ID “意味の生まれる瞬間”
抽象的な図形を覆い隠した瞬間、頭の中で“2355”の文字が(その瞬間の最も最適な解として)補完され、意味が生まれる。




2355ID “線の効率化”
4つの数字が、効率よく合成されている。1つずつ正しい向きの時に読むことができるが、他の文字はその時意識から外れる。




2355ID “8つの節”
8つの節を持ったWarm(線虫)のように動き数字を描く。極端に処理されているが、動きだけが妙に生々しい。




0655ID “半円でつくる0655”
鏡には予め、部分的に線を書いている。4つの半円を鏡に写すことで、円ができ、0655の数字が完成する。




0655ID “boid”
点の群れが、0655の数字を一文字ずつ、つくりあげていく。




0655ID “折り紙”
折り紙を丸め、折り、0655の文字をつくる。視点を変えれば、立体も縮退させて平面として見ることができる。
生活工房ギャラリーにて開催された「100年あとの世田谷」という企画展に参加しました。
2012.2.3 Fri - 2.26 Sun at 生活工房ギャラリー

「圧縮された100年」
Parametric Speaker, Digital Audio Player, 2012.
ここから聴こえてくるのは,世田谷の街の環境音をはじめとした様々な音声に対して,元の速度からだんだんと早送り(時間の圧縮)をし,最終的に約1521倍速にまで到達させた音声です.この約1521倍速という数字は,100年という膨大な時間を本展示の会期(24日間)の時間に圧縮するという設定で算出しています.
私たちのほとんどは,100年という時間を実際に体感したことはありません.おそらく(革新的な医学や生命科学の進歩が無い限り)今から100年後の音を聴くことができる人もいないでしょう.この膨大な100年という時間を経過した世田谷を想像する手がかりにするため,音という媒体を用いて時間の圧縮実験を行いました.
お聴きの通り,圧縮された音からは,元々の環境音に入っていた話し声や車の音などといった「個性」は全て剥ぎ取られ,ただのノイズとなってしまっています.
にもかかわらず圧縮された結果が無音では無いのは,私たち自身を含めたこの世界が,生きて活動していることで,常に何らかの音を発していたからです.
100年という時間は,私たちのパーソナルな行為を全て剥ぎ取ってしまうほど膨大です.しかしその上で私たちが100年後に遺せるものには,一体何があるのでしょうか.









伊藤ガビンさんの主宰するTEE PARTYというサイトでKANIZSA(カニッツァ)というTシャツレーベルを始めました。













21_21 DESIGN SIGHT 佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない” 展の「属性の積算」「ふるまいに宿る属性」という作品(どちらも制作はユーフラテス)にサウンドデザインで参加しました。
SFC20周年記念のロゴマークをつくりました。

このロゴマークは、この20年の間SFCで暮らした全く異なる背景を持つ私たち全員が、一つの旗の下に集い未来を考える機会を持つことを目指し、キャンパスの記憶として私たちの中に強くある「講義棟(含アンテナ)」「カモ」「コンピュータ」をモチーフとしています。
また、本イベントは慶應義塾大学のイベントであり、現役のSFC生にも慶應義塾の一員としてのイメージを持たせるため、三色旗の紺黄を基調カラーとして構成しました。
美術出版社より書籍「差分」を刊行しました(佐藤雅彦、石川将也と共著)。




AとB二枚の静止画を続けて見せるだけで、AにもBにも記されていない、「動き」や「質感」を脳の中で勝手に生成させてしまおうという、特異な試みをしている本です。
この手法を使う事で「現実世界に存在する事が有り得ない物体」を触った時の質感も、脳の中で生成することができます。
美術出版社webサイト内紹介ページ
NHK ETV「ピタゴラスイッチ」内のコーナー「ピタゴラ拳法だんだんだん!」のサウンドデザインをしました。

クレイアニメーションとサウンドエフェクトによって、「放送」という非インタラクティブな環境下でも、身体表象(てごたえ感)を起こすことができるかという試みです。
音に関しては、「架空の物体を実際に殴ったり斬ったりした時に、実際に鳴るであろう生々しさを伴った音」を作るため、波形レベルからの生成をおこなっています。
ICCキッズプログラム2008「君の身体を変換してみよ展」に展示された「点にんげん 線にんげん」のための、サウンドデザインをしました。

「点にんげん 線にんげん」 / 2008年 安本匡佑(桐山孝司研究室)+石川将也(トピックス),佐藤雅彦
「バイオロジカル・モーション」*という現象(げんしょう)を応用して,あなたを「点にんげん」や「線にんげん」に変換する作品です. *バイオロジカル・モーション:生物の関節などの位置を示す点の動きだけで、脳が「生物的な動き」として、ひとまとめに認知してしまうことです(グループ化).
美術手帖 2006年5月号にビジュアルコラムを書きました。(佐藤雅彦と共著)

“脳は最適な解を見ている” 佐藤雅彦 + 菅俊一
私たちは毎日の生活の中で、テーブルの上にある料理を見て、そこに箸をのばしたり、地下鉄のドアが開くのを見て、近づいて乗り込んだり、雑誌に載っている文や写真を見たりなど、「目を使って何かを見る」という作業を起きている間ずっと続けています。
しかし、その間「今、自分は見るという活動をしている」という意識を特に持つわけではありません。ごく自然に何かを見て、「そのものが何であるか」、「そこで何が起こっているのか」を理解しているのです……。
私たち人間の脳は、「見えない部分」をどのようにイメージするのでしょう。
「私たちはどうやってモノを見て、理解しているのか」、そのメカニズムを探ります。

[要旨]
近年の脳機能イメージング技術の目覚ましい発達により,脳のはたらきを,高い時間解像度で観ることが可能になった.そのため,アニメーションのような時間的表現に関しても,その変化と完全に同期した脳反応測定が可能になっている.
本研究では,脳の視覚情報処理機能を用いた,新しいアニメーション表現「タスクアニメーション」を制作した.
制作したアニメーションを基に脳測定も合わせて行い,アニメーション表現による意味抽出の瞬間を捉えることができた.
(慶應義塾大学医学部大平研究室との共同研究)
download(pdf/22.5MB)
NHK ETV「考え方が動き出す〜佐藤雅彦研究室のアニメーションスタディ〜」の企画・制作を行いました。

具体的には以下のワークショップ・アニメーションの企画・制作を行っています。
・4分木ワークショップ
・100円玉の住所
・ロゴプロッター
・single trace
・double trace
・線スイッチ
雑誌“COLLIDER”に“computational design memorandum”という、プログラムによって生成されたグラフィック表現に関する世界の最新状況を俯瞰するレポートを寄稿しました。おそらくこれらの現象について一般の人たちに向けて日本語で書かれた、最初のテキストだと思います。
雑誌“AFTERHOURS Issue#12”にエレクトロニカ制作の技術的解説記事を寄稿しました。当時から主流であったソフトウェアであるMAX/mspは用いず、freeware/shareware/freeの環境で制作しています。また、付録CDには音源を提供しています。
